保育理念・特色

学校法人の独自性を尊重し、宗教的環境の中で、乳幼児の教育にいそしみ、
その心身の調和のとれた発達をはかり、一人ひとりの個性を伸ばし、
幸せな生活の出来る基礎を築くことができるように助長することを理念とします。

保育方針


仏教保育について

わたしたちの目指しています、仏教教育とは、園児も保育者もみな、仏様の方を同じ高さで向き、たくさんのいのちをいただいて私たちが生かされているという、仏様の教えのなかに、すべてはいのちに対する思いやり、やさしさをはぐくみあい、感謝する日々を送ることを目指した保育です。

未来を担う子ども達へ


愛情は心の栄養
私たちは、一人、ひとりの子ども達それぞれが望んでいるように、愛することが大切だと思うのです。大人が望むのではなく、子ども達が望むように。
一人、ひとりを見つめ、一人、ひとりを抱きしめる。
お母様やお父様と同じ気持ちで、子ども達と接していたいと思うのです。
四季の中でのびのび
私たちの宝物は、この緑あふれる大自然です。
子ども達は、木漏れ日の光の中や木々の間からそよぐ風、さわやかに薫る草花に、やさしく包まれて育ちます。
園の敷地内のトムソーヤの森は、いつも、子ども達の心の基地、草や木、土、空、風が子ども達の成長を見つめています。
心豊かな人に育ってほしい
子ども自身の持つ、子どもらしい感性を大人はいつのまにか忘れています。好奇心や探求心は想像力や想像力の基盤です。そして、それが子ども達の素敵なところです。
私たちは、子ども達の心の声を聴き、感動を共有し、見えないを感じる心をともに、育み合いたいと願うのです。